脇差 一覧

脇差
No.種別時代長さ反り重ね鑑定書価格
10 短刀 藤原氏房(若狭守) (美濃)(東山道) 室町末期 30.9 0.3 0.53 特別保存刀剣 ¥580,000
20 脇差 兼定作(美濃)(東山道) 室町末期 33.9 0.3 0.57 保存刀剣 ¥190,000
21 脇差 藤原貞行(豊後)(西海道) 江戸前期 47.7 1 0.75 特別保存刀剣 ¥280,000
22 脇差 久則作(加賀)(北陸道) 江戸後期 31.7 0.1 0.9 保存刀剣 ¥380,000
23 脇差 播磨守藤原重忠 (尾張)(東海道) 江戸前期 52 1.6 0.72 特別保存刀剣 ¥380,000
24 脇差 昭和己酉年弥生節句 鉄心入道貞重造 洗塵庵〇〇(愛媛) 昭和四十四年 46.8 0.9 0.79 当店の保証 ¥390,000
25 脇差 長州住二王清定 (長門)(山陽道) 江戸前期 54.2 1 0.69 特別保存刀剣 ¥530,000
26 脇差 近江守藤原綱廣 (山城)(五畿) 江戸中期 54.4 1.1 0.65 特別保存刀剣 ¥580,000
27 脇差 兼元(美濃)(東山道) 室町末期 54.3 1.06 0.69 保存刀剣 ¥680,000
28 脇差 伯耆國住道祖尾七郎左衛門尉広賀(伯耆)(山陰道) 江戸前期 58.5 0.9 0.72 特別保存刀剣 ¥680,000
29 脇差 越前國住兼法 (越前)(北陸道) 安土桃山 40 0.9 0.64 特別保存刀剣 ¥850,000
30 脇差 長州住顕国 (長門)(山陽道) 室町前期 41.2 0.67 0.61 特別保存刀剣 ¥1,050,000
31 脇差 肥前國忠吉(初代) (肥前)(西海道) 安土桃山 46.5 0.9 0.67 特別保存刀剣 ¥1,550,000
32 脇差 無銘(雲次)(備前) (山陽道) 鎌倉後期 46.4 1.2 0.79 重要刀剣 ¥2,500,000
41 大小揃い (小) 無銘(岩捲) (美濃)(東山道) 室町後期 46.6 1 0.7 保存刀剣 ¥680,000
No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
10 短刀 藤原氏房(若狭守) (美濃)(東山道) 室町末期 30.9 0.3 0.53 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥580,000

平造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く映り立つ。刃紋は互の目、丁字乱れ(兼房丁字)。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉よく働き頻りに金筋、砂流しかかる。匂い口明るく冴える。本名は京三郎のち清左衛門。関善定派、三代兼房(善斎)の三男。織田信長抱工。焦茶黒青貝散塗鞘脇差拵付。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
20 脇差 兼定作(美濃)(東山道) 室町末期 33.9 0.3 0.57 保存刀剣 標準品 白鞘 ¥190,000

平造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸つき、細かな地景顕われ白気映り立つ。刃紋は細直刃、浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口締まり心に小沸よくつく。刃縁ほつれ僅かに小足、葉働く。僅かに金筋、砂流しかかり明るく冴える。末関、室町末期(保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
21 脇差 藤原貞行(豊後)(西海道) 江戸前期 47.7 1 0.75 特別保存刀剣 優品 白鞘 ¥280,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目、柾交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ、淡く白気映り立つ。刃紋は広直刃、浅く湾れて互の目交じる。
匂い口やや深めに沸、小沸よくつく。湯走りかかり、二重刃、喰い違い刃かかる。小足、葉盛んに働く。金筋、砂流しかかり明るく冴える。藤原高田。大和守受領。 (特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
22 脇差 久則作(加賀)(北陸道) 江戸後期 31.7 0.1 0.9 保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥380,000

平造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ、淡く映り立つ。刃紋は互の目乱れ、尖り心の刃交じる。匂い口ややフックラと小沸よくつく。僅かに小足、葉働き、刃中頻りに金筋、砂流しかかる。匂い口明るく冴える。本名は斎藤礼太郎。金澤住。本国近江、甲斐、江戸、京でも打つ。茶石目塗家紋蒔絵鞘小刀拵付き。(保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
23 脇差 播磨守藤原重忠 (尾張)(東海道) 江戸前期 52 1.6 0.72 特別保存刀剣 優品 白鞘 ¥380,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じる。焼き高く華やか。飛び焼き、湯走り盛んにかかり、足、葉盛んに働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく冴える。尾張新刀、江戸にても打つ。刃中激しく働き覇気の有る作です。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
24 脇差 昭和己酉年弥生節句 鉄心入道貞重造 洗塵庵〇〇(愛媛) 昭和四十四年 46.8 0.9 0.79 当店の保証 優品 外装 ¥390,000

平造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り刃交じる。匂いやや深めに沸、小沸よくつく。湯走りかかり沸足、葉盛んに働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく冴える。表に素剣、裏に梵字に護摩箸の彫刻。本名は今井竹重。高橋貞次の門。日本学院名誉鍛錬師範。小倉陸軍造兵廠指定刀匠。黒呂塗千段刻鞘脇差拵入り。

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
25 脇差 長州住二王清定 (長門)(山陽道) 江戸前期 54.2 1 0.69 特別保存刀剣 優品 白鞘 ¥530,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は互の目丁字乱れ、尖り刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉盛んに働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るく冴える。₊二王派は鎌倉時代~江戸時代迄栄えた一派です。本清定は新刀二王にあたります。出来良し。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
26 脇差 近江守藤原綱廣 (山城)(五畿) 江戸中期 54.4 1.1 0.65 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥580,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は互の目乱れ、丁字、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るくよく冴える。表裏に棒樋の彫刻。一法子と号す。伊勢吉広同人。黒呂塗鞘脇差拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
27 脇差 兼元(美濃)(東山道) 室町末期 54.3 1.06 0.69 保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥680,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く白気映り立つ。刃紋は尖り互の目、三本杉風に乱れる。匂い口ややフックラと小沸よくつく。湯走り、飛び焼きかかり、匂い足、葉働く。金筋、砂流しかかり匂い口明るく冴える。美濃赤坂。古刀期最後の兼元。新刀期に奈良派と得院派にうけつがれる。朱変塗鞘脇差拵(肥後)付き。見事な肥後拵です。(保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
28 脇差 伯耆國住道祖尾七郎左衛門尉広賀(伯耆)(山陰道) 江戸前期 58.5 0.9 0.72 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥680,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、沸映り立つ。刃紋は互の目乱れ、丁字交じり、焼き高く華やか。匂い深めに沸、小沸よくつく。飛び焼き、峯焼き、湯走りかかり、足、葉盛んに働く。金筋、砂流頻りにかかり、匂い口明るく冴える。伯耆の國広賀には室町時代相州綱広の門と伝えられ、道祖尾家と見田家に別れ、江戸時代まで続きます。いずれも名工揃いです。.黒塗波に千鳥の蒔絵鞘脇差拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
29 脇差 越前國住兼法 (越前)(北陸道) 安土桃山 40 0.9 0.64 特別保存刀剣 優品 白鞘 ¥850,000

平造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと沸、小沸よくつく。刃縁ほつれ、小足、葉盛んに働く。金筋、砂流しかかり、匂い口明るく冴える。表裏に二筋樋の彫刻。美濃兼法の子。肥後大掾を受領。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
30 脇差 長州住顕国 (長門)(山陽道) 室町前期 41.2 0.67 0.61 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥1,050,000

菖蒲造り庵棟 うぶ茎 板目肌、柾交じりややザングリと肌立ちよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く白気映り立つ。刃紋は細直刃、浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。刃縁よくほつれ二重刃かかり僅かに小足、葉働く。金筋、砂流しかかり匂い口明るく冴える。表裏に棒樋、樋内表に素剣、裏に香箸を浮彫。左安吉の門流。長州瀬戸崎住人。二代目。左衛門尉。黒亀甲塗鞘脇差拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
31 脇差 肥前國忠吉(初代) (肥前)(西海道) 安土桃山 46.5 0.9 0.67 特別保存刀剣 優品 白鞘 ¥1,550,000

本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は広直刃、浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口フックラと沸、小沸よくつく。刃縁ほつれ、喰い違い刃、二重刃かかる。小足、葉盛んに働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るく見事に冴える。本名は橋本新左衛門。長瀬鍛冶橋本道弘の子。号は五字忠吉。埋忠明寿の門。佐賀の鍋島直茂公の抱工。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
32 脇差 無銘(雲次)(備前) (山陽道) 鎌倉後期 46.4 1.2 0.79 重要刀剣 特優品 白鞘 ¥2,500,000

薙刀造り三ツ棟 磨上茎 小板目肌、杢交じりよく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、乱れ映り鮮明に立つ。刃紋は直調子、浅い湾れに小互の目交じる。匂い深めに小沸よくつく。金筋、砂流しかかる。匂い口締まり、明るく見事に冴える。表裏に薙刀樋の彫刻。備前國宇甘住。雲生の子。(第31回重要刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
41 大小揃い (小) 無銘(岩捲) (美濃)(東山道) 室町後期 46.6 1 0.7 保存刀剣 標準品 白鞘 外装 ¥680,000

本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ淡く白気映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り刃交じる。匂い口ややフックラと小沸つく。湯走りかかり、僅かに足、葉働く。金筋、砂流しかかり、明るく冴える。濃州清水住。寿命の末流。黒呂塗千段刻鞘脇差拵(尾張拵)付き。拵えは大小セットです。(保存刀剣)