短刀 一覧

短刀
No.種別時代長さ反り重ね鑑定書価格
1 短刀 無銘(加州新々刀) (加賀)(北陸道) 江戸末期 17.5 ナシ 0.46 当店の保証 ¥150,000
2 短刀 正助(広島) 昭和十年一月日 昭和十年 16.6 0 0.45 保存刀剣 ¥180,000
3 短刀 國重作 (相模)(東海道) 江戸末期 21.9 ナシ 0.73 特別保存刀剣 ¥380,000
4 短刀 平安城橘安廣 慶応二寅八月日 (武蔵)(東海道) 幕末 25.1 0 0.96 特別保存刀剣 ¥380,000
5 短刀 成就(越中)(北陸道) 江戸末期 21.5 0.3 0.7 特別保存刀剣 ¥380,000
6 短刀 固山宗秀 弘化二年八月日 (武蔵)(東海道) 江戸後期 27.4 0.1 0.53 保存刀剣 ¥380,000
7 短刀 於室蘭源秀明作(堀井俊秀同人)(北海道) 大正十一年七月吉日 大正十一年 23 なし 0.54 特別保存刀剣 ¥380,000
8 短刀 嶋田住助宗 (駿河)(東海道) 室町後期 27.2 ナシ 0.77 特別保存刀剣 ¥480,000
9 短刀 兼舛(美濃)(東山道) 室町後期 27.1 0.2 0.56 特別保存刀剣 ¥480,000
10 短刀 周防住盛秀 (長門)(山陽道) 江戸後期 28.6 0 0.53 特別保存刀剣 ¥580,000
11 短刀 水心子正次(花押) 天保十ニニ年仲秋 (武蔵)(東海道) 幕末 16.2 0 0.67 特別保存刀剣 ¥750,000
12 短刀 備前國住長船清光 永禄三年二月日 (備前)(山陽道) 室町後期 24.8 ナシ 0.63 特別保存刀剣 ¥780,000
13 短刀 城慶子正明精鍛之 慶應二年冬日以朝鮮銑鉄 (武蔵)(東海道) 江戸末期 27 ナシ 0.77 特別保存刀剣 ¥780,000
14 短刀 相州住綱広(相模) (東海道) 室町後期 25.5 0 0.49 特別保存刀剣 ¥780,000
15 短刀 文政十三年八月日寿幸 (因幡)(山陰道) 江戸後期 18.2 なし 1.02 特別保存刀剣 ¥950,000
16 短刀 (七兵衛尉) 備前國住長船祐定作 (備前)(山陽道) 江戸前期 28.6 0.2 0.78 特別保存刀剣 ¥1,050,000
17 短刀 天田昭次収貞合作 昭和六十三年八月吉日 (新潟) 昭和六十三年 29.1 0 0.53 当店の保証 ¥1,350,000
18 短刀 備州長船次光 文安三年八月日 (備前)(山陽道) 室町中期 30.2 0 0.67 特別保存刀剣 ¥1,550,000
19 短刀 備前國住長船与三左衛門尉祐定 享禄三年二月日 (備前)(山陽道) 室町後期 22 0 0.8 特別保存刀剣 ¥5,500,000
No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
1 短刀 無銘(加州新々刀) (加賀)(北陸道) 江戸末期 17.5 ナシ 0.46 当店の保証 標準品 外装 ¥150,000

鵜の首造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ白気映り立つ。刃紋は湾れに互の目交じる。匂い口ややフックラと小沸つく。二重刃かかり、匂い足、葉働く。金筋、砂流しかかり明るく冴える。黒塗龍図陰蒔絵鞘短刀拵入り。

No. 種別 時代 長さ 重ね 鑑定書 付属 価格
2 短刀 正助(広島) 昭和十年一月日 昭和十年 16.6 0.45 保存刀剣 優品 外装 ¥180,000

平造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉働き、金筋、砂流しかかり明るく冴える。川崎正助。桜井正次門。出鮫金茶散塗鞘合口拵入り。(保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
3 短刀 國重作 (相模)(東海道) 江戸末期 21.9 ナシ 0.73 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥380,000

平造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目交じる。匂い深めに沸よくつく。刃縁よくほつれ喰い違い刃、打ちの毛かかり小足、葉盛んに働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく冴える。ぬり相州鎌倉住。下原一派。茶石目塗鞘合口拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 重ね 鑑定書 付属 価格
4 短刀 平安城橘安廣 慶応二寅八月日 (武蔵)(東海道) 幕末 25.1 0.96 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥380,000

冠落し造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は広直刃、浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口フックラと沸、小沸よくつく。刃縁ほつれ、僅かに小足、葉働く。金筋、砂流しかかり匂い口明るく冴える。黒石目模様塗鞘小方拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
5 短刀 成就(越中)(北陸道) 江戸末期 21.5 0.3 0.7 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥380,000

平造り三ツ棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。刃紋は互の目乱れ、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足入り、葉働く。金筋、砂流しかかり明るく冴える。越中國呉服山則利(のちに水戸藩工)の末裔とおもわれる。暗朱黒模様塗鞘短刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
6 短刀 固山宗秀 弘化二年八月日 (武蔵)(東海道) 江戸後期 27.4 0.1 0.53 保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥380,000

平造り庵棟 うぶ茎 板目肌、柾交じりよく詰む。地沸厚くつき、細かな地景顕われ淡く映り立つ。刃紋は互の目乱れがやや尖りごころに三本杉風に連なる。匂い口フックラと小沸よくつく。足よく入り葉働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るく冴える。固山宗次一族。青貝微塵塗鞘小刀拵付き。(保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
7 短刀 於室蘭源秀明作(堀井俊秀同人)(北海道) 大正十一年七月吉日 大正十一年 23 なし 0.54 特別保存刀剣 優品 白鞘 ¥380,000

平造り三ツ棟 うぶ茎 板目肌に杢目連なり綾杉状となる。地鉄よく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り刃交じる。匂い深めに沸、小沸よくつく。沸足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく冴える。本名は堀井兼吉。号は瑞泉、志賀太郎と称す。堀井胤明の門。室蘭鍛錬所瑞竜館館長。昭和の前半期を代表する刀工。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
8 短刀 嶋田住助宗 (駿河)(東海道) 室町後期 27.2 ナシ 0.77 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥480,000

平造り庵棟 僅茎尻つまむ 板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目尖り心の刃交じる。匂い口深めに沸、小沸よくつく。湯走り、飛び焼盛んにかかり、足、葉働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく冴える。本名は五条久左衛門。覇気のある相州伝です。業物。鮫皮研出鞘小刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
9 短刀 兼舛(美濃)(東山道) 室町後期 27.1 0.2 0.56 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥480,000

平造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く白気映り立つ。刃紋は互の目丁字乱れ、尖り心の刃交じる。匂い口ややフックラと小沸よくつく。湯走りかかり、足、葉よく働く、金筋、砂流しかかり匂い口明るく冴える。美濃奈良太郎一派。良賢派。茶黒散塗鞘小刀拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 重ね 鑑定書 付属 価格
10 短刀 周防住盛秀 (長門)(山陽道) 江戸後期 28.6 0.53 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥580,000

平造り三ツ棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりやや肌立ちよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れて小乱れ交じる。匂い深めに沸、小沸よくつく。刃縁ほつれ、小足、葉働き、湯走り、喰い違い刃かかる。金筋、砂流しかかり、匂い口明るく冴える。表に爪に素剣、裏に蓮台に護摩箸の彫刻。本名は藤田徳次郎、のちに謙吾。真龍子と号す。加賀介祐永の門。長州萩のちに周防国山口に住す。出鮫朱塗家紋蒔絵鞘合口拵え付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 重ね 鑑定書 付属 価格
11 短刀 水心子正次(花押) 天保十ニニ年仲秋 (武蔵)(東海道) 幕末 16.2 0.67 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥750,000

平造り庵棟 うぶ茎 板目肌、柾交じりよく練れ詰み、松皮肌状になる。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目交じる。匂い深くよく沸づく。湯走り盛んにかかり、沸足、葉よく働く。金筋、砂流し頻りにかかり、刃中激しく働く。匂い口明るく冴える。肌模様見事です。本名は川部北司。二代水心子正秀白熊入道の子。大慶直胤門。秋元家抱工。(黒斜刻塗鞘小刀拵付き。特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
12 短刀 備前國住長船清光 永禄三年二月日 (備前)(山陽道) 室町後期 24.8 ナシ 0.63 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥780,000

冠落し造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。湯走りかかり、僅かに小足、葉働く。刃縁に細かな金筋よく絡み、砂流しかかり、明るく冴える。本作は孫右衛門と思われます。業物。末備前。出鮫暗朱黒模様塗鞘合口拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
13 短刀 城慶子正明精鍛之 慶應二年冬日以朝鮮銑鉄 (武蔵)(東海道) 江戸末期 27 ナシ 0.77 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥780,000

平造り庵棟、うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れて小互の目交じり二重刃かかる。匂口ややフックラと小沸よくつく。小足入り葉働き、細かな金筋刃縁に絡む。砂流しかかり、明るく冴える。作州津山藩工、竹村恒次郎。細川正義の高弟。青貝散横筋模様塗鞘合口拵付。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 重ね 鑑定書 付属 価格
14 短刀 相州住綱広(相模) (東海道) 室町後期 25.5 0.49 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥780,000

平造り三ツ棟 うぶ茎 板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、小乱れ交じる。匂い深めによく沸づく。湯走りかかり、小足、葉働く。金筋、砂流しよくかかり、匂い口明るく冴える。表に独鈷剣に草の倶利伽羅、裏に南無妙法蓮華経の文字の彫刻。北条氏抱工。北条氏綱より綱の一字を授けられる。黒石目塗鞘合口拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
15 短刀 文政十三年八月日寿幸 (因幡)(山陰道) 江戸後期 18.2 なし 1.02 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥950,000

冠落し造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れる。匂い口フックラと小沸よくつく。二重刃かかり僅かに葉、働く。刃縁に細かな金筋絡み、僅かに砂流しかかる。匂い口明るく良く冴える。浜部眠龍子寿実の子、見龍子と号す。江戸にても打つ。黒呂塗家紋蒔絵鞘合口拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 反り 重ね 鑑定書 付属 価格
16 短刀 (七兵衛尉) 備前國住長船祐定作 (備前)(山陽道) 江戸前期 28.6 0.2 0.78 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥1,050,000

平造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、乱れ映り立つ。刃紋は広直刃、浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。湯走りかかり、小足、葉働く。金筋、砂流しかかり、匂い口明るく冴える。永正の与三左衛門尉祐定の五代の孫。藤四郎祐定の子。横山上野大掾祐定の父。業物。黒石目塗斜刻鞘小刀拵(江戸肥後)付き。出来見事。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 重ね 鑑定書 付属 価格
17 短刀 天田昭次収貞合作 昭和六十三年八月吉日 (新潟) 昭和六十三年 29.1 0.53 当店の保証 優品 白鞘 ¥1,350,000

平造り庵棟 うぶ茎 大板目肌、杢交じりやヤザングリと肌立ちよく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、小足、葉働き、刃縁に細かな金筋よく絡む。砂流しかかり、匂い口明るく見事に冴える。天田誠一栗原昭秀、天田貞吉の門。表に護摩箸、裏に一筋樋の彫刻。(人間国宝)

No. 種別 時代 長さ 重ね 鑑定書 付属 価格
18 短刀 備州長船次光 文安三年八月日 (備前)(山陽道) 室町中期 30.2 0.67 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥1,550,000

平造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、棒映り鮮明に立つ。刃紋は中直刃浅く湾れて小乱れ交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。僅かに葉働き、刃縁に細かな金筋よく絡む。僅かに砂流しかかり、匂い口明るく冴える。地刃健全、応永~永享備前の典型作です。出鮫黒呂塗鞘合口拵付き。(特別保存刀剣)

No. 種別 時代 長さ 重ね 鑑定書 付属 価格
19 短刀 備前國住長船与三左衛門尉祐定 享禄三年二月日 (備前)(山陽道) 室町後期 22 0.8 特別保存刀剣 優品 白鞘 外装 ¥5,500,000

諸刃造り うぶ茎 板目肌、杢交じりよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り沸映り立つ。刃紋は互の目に丁字交じり、焼き高く皆焼状に乱れる。匂い深めに沸、小沸よくつく。飛び焼、湯走り盛んにかかり、足、葉働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。中川氏。初代彦兵衛尉祐定の子。末備前の代表工。清正公拵(特別貴重小道具)付き。大業物。(特別保存刀剣)