No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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67 | 太刀 | 定利(綾小路)(山城) (第19回特別重要刀剣) | 鎌倉前期 | 73.8 | 2.40 | 0.61 | 特別重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥28,000,000 |
本造り庵棟 磨上茎 小板目肌よく練れ、よく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り沸映り鮮明に立つ。刃紋は直調子、浅い湾れに小乱れ、小互の目、小丁字交じる。匂い深めに小沸よくつく。湯走り盛んにかかり、小足、葉盛んに入り、金筋、砂流し頻りにかかり、刃中賑やかに働く。匂い口明るく見事に冴える。表裏に棒樋の彫刻。綾小路定利。☆☆第19回特別重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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太刀 | 石州出羽直綱作(石見)(山陽道) (第34回重要刀剣) | 南北朝時代 | 71.9cm | 1.20cm | 0.66 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥5,800,000 |
本造り庵棟 磨上茎 板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れて小互の目交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足入り、葉よく働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。二代直綱。初代は五郎入道正宗の門という。☆☆☆第34回重要刀剣☆☆☆
種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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無銘(雲次)(備前)(山陽道)(第31回重要刀剣) | 鎌倉後期 | 46.4 | 1.2 | 0.79 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥2,500,000 |
薙刀造り三ツ棟 磨上茎 小板目肌、杢交じりよく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、乱れ映り鮮明に立つ。刃紋は直調子、浅い湾れに小互の目交じる。匂い深めに小沸よくつく。金筋、砂流しかかる。匂い口締まり、明るく見事に冴える。表裏に薙刀樋の彫刻。備前國宇甘住。雲生の子。☆☆第31回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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備州長船盛光(備前) 応永三十三年二月日 (山陽道) | 室町前期 | 32.1 | 0.15 | 0.65 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 外装 | ¥5,500,000 |
平造り三ツ棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりよく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り刃縁に沿って棒映り鮮明に立つ。刃紋は中直刃浅く湾れる。匂い口フックラと小沸よくつく。刃縁に細かな金筋よく絡み、砂流しかかり、匂い口明るく見事に冴える。表に佐々木大明神。裏に梵字の彫刻。修理亮。初代盛光の子。応永備前の明工。大業物。黒呂塗家紋蒔絵鞘合口拵付き。☆☆第38回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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31 | 無銘(二字國俊) (山城)(五畿) | 鎌倉時代中期 | 51.8 | 1.3 | 0.63 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 外装 | ¥6,300,000 |
本造り庵棟 磨上茎 小板目肌、板目交じりやや肌立ち心によく練れよく詰む。(地鉄精美)地沸微塵に厚くつき細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、小丁字交じる。匂い口深く沸よくつく。湯走りかかり足長く、葉盛んに働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。来國行の子。来孫太郎と号す。黒呂千段刻み鞘脇差拵付き。本阿弥家十二代光常の折紙、分家の本阿弥親俊の副状付き。☆☆第66回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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58 | 刀 | 薙刀直し刀 無銘 (青江) | 鎌倉末期 | 64.9 | 2.2 | 0.81 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥3,200,000 |
薙刀直し造り庵棟 磨上茎 板目肌、杢交じりよく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く乱れ映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れて小互の目交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。小足、葉盛んに働き、金筋、砂流しかかる。匂い口沈み心に明るく冴える。中青江。鎌倉末期。第54回重要刀剣
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 隅州之住重鑑作(大隅) 天文十四年十一月吉日 (第31回重要刀剣) | 室町時代後期 | 68.3cm | 2.40cm | 0.79cm | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥5,300,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌よく詰み、地沸微塵に厚くつく。細かな地景よく入り淡く映り立つ。刃紋は腰開きの互の目乱れに丁字、尖り状の刃交じる。匂い口締まり心に小沸よくつく。小足、葉盛んに働き、金筋砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。波平一派、傑作。隅州高隈住、薩摩にても造る。刀工大鑑(得能一男著)所載。☆☆第31回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 鑑定書 | 価格 |
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刀 | <新入荷>摂州尼崎住藤原国幸 上州之住人中村久兵衛指之 (第22回重要刀剣) | 重要刀剣 | ¥5,500,000 |
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 石堂運寿是一精鍛作之 文久元年八月日 (第17回重要刀剣) | 幕末 | 72.5 | 1.8 | 0.86 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 外装 | ¥5,500,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り刃交じる。匂い深く、沸、小沸よくつく。石堂運寿是一精鍛作足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。本名は政太郎。七代目石堂是一。運寿斎のちに龍泉斎と号す。長運斎綱俊の子。石堂家忠興の名手。焦茶石目塗鞘打刀拵付き。 ☆☆第17回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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60 | 刀 | 藤原是一精鍛 文久二年八月日 (第49回重要刀剣) | 江戸末期 | 69.7 | 1.2 | 0.81 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 外装 | ¥5,500,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりややザングリと肌立ち見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は互の目、小互の目、丁字、小丁字、尖り心の刃交じり、華やかに乱れる。匂い口深めに沸、小沸よくつく。沸足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。本名は政太郎。七代目石堂是一。運寿斎のちに龍泉斎と号す。長運斎綱俊の甥。傑作。出来見事。☆☆第49回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 源盛利作 (西海道) (第27回重要刀剣) | 室町後期 | 75.2 | 2.42 | 0.77 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥5,500,000 |
本造り庵棟 磨上茎 小板目肌、柾交じりよく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く映り立つ。刃紋は中直刃、浅く湾れて小互の目交じる。匂い深めによく沸づく。小足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。金剛兵衛盛利、明応頃。☆☆第27回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 肥前国河内守藤氏正広 (第18回重要刀剣) | 江戸時代前期 | 70.8 | 1.06 | 0.72 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥5,500,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小杢目肌見事に詰み、梨地肌となる。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く映り立つ。地鉄精美。刃紋は広直刃、浅く湾れて小乱れ交じる。匂い深くよく沸づく。小足、葉見事に働き、細かな金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口、明るく見事に冴える。河内大掾正広の子、初銘正永。☆☆第18回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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63 | 刀 | 和泉守國貞(摂津)(五畿) | 江戸前期 | 69.5 | 1.81 | 0.69 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥5,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 板目肌やや肌立ちごころによく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じり華やか。匂い深めに沸、小沸よくつく。沸足、葉盛んに働き頻りに金筋、砂流しかかる。匂い口明るく見事に冴える。本名は井上良広。生国日州飫肥、上京して堀川國廣門人となる。和泉守を受領。道和と号す。井上眞改の父。本阿弥日洲師の鞘書には道和銘、井上眞改代作代銘とあります。☆☆第63回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 瀧川近江守橘正弘 法城寺廿三代 (第32回重要刀剣) | 江戸前期 | 69.8 | 1.9 | 0.72 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥5,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は直調子、互の目乱れ、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉よく働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。虎徹に見紛う出来です。滝川庄之助。水戸義公抱工。☆☆第32回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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61 | 刀 | 天保壬寅年十一月日 次郎太郎直勝 (武蔵)(東海道) | 江戸後期 | 80.3 | 2.1 | 0.87 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 外装 | ¥5,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ、淡く映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。本名は荘司次郎太郎。大慶直胤門人のち養子。上州館林藩秋元家抱工。本刀はたぐい希なる豪刀で出来も直胤に優るとも劣らぬ傑作です。黒呂塗鞘打刀拵付き。☆☆68回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 小林伊勢守国輝 延宝六年二月日 (第49回重要刀剣) | 江戸前期 | 71.9 | 2 | 0.72 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥5,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌見事に詰み、地沸微塵に厚くつく。地鉄精美。地景細かくよく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は広直刃浅く湾れる。匂い深くよく沸づく。細かな小足盛んに入り、葉働く。刃縁に細かな金筋無数に絡み、砂流しよくかかり、匂い口明るく見事に冴える。小林隼之進。初代國助四男。業物。☆☆第49回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 鑑定書 | 価格 |
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刀 | 近江守藤原清宣 元和八年八月日(第59回重要刀剣) | 重要刀剣 | ¥5,800,000 |
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 安倫(第47回重要刀剣) | 江戸前期 | 81.5 | 1.70 | 0.71 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥5,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入る。刃紋は湾れに互の目、小互の目、尖り心の刃交じる。匂い深く沸厚くつく。沸足盛んに入り、葉働く。刃中、砂流し見事にかかり、金筋頻りにかかる。刃中見事に働き匂い口明るくよく冴える。大和守安定の門。伊達綱宗の慰作相槌をつとめる。☆☆第47回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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62 | 刀 | 二王清實作 (周防)(山陽道) (第24回重要刀剣) | 室町中期 | 70.6 | 2 | 0.7 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥5,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入る。刃紋は広直刃に小互の目交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。小足、葉盛んに働き、沸筋かかる。刃中に金筋よくかかり、砂流しかかる。匂い口明るく見事に冴える。周防国二王一派、永享頃。刀工大鑑所載(得能一男氏著)。☆☆第24回重要刀剣☆☆
種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 備中守橘康廣(摂津) (菊紋) (第42回重要刀剣) | 江戸時代前期 | 74.0 | 1.40 | 0.80 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥5,900,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌よく詰み、地沸微塵に厚くつく。細かな地景よく入り乱れ映り立つ。刃紋は互の目丁字乱れ、尖り心の刃交じり、焼き高く華やか。匂い口締まり心に小沸よくつく。湯走り飛び焼きかかり、足、葉盛んに働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。土佐将監為康の次男、大阪石堂の祖。業物。☆☆第42回重要刀剣☆☆
種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 肥前国備中大掾藤原正永(肥前) (西海道) (第21回重要刀剣) | 江戸前期 | 72.5 | 1.65 | 0.73 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 外装 | ¥5,900,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、柾交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は大互の目、互の目、丁字、尖り心の刃交じる。匂い深くよく沸づく。足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。橋本伝兵衛。二代正広の子。業物。身幅広く豪壮。玉追龍図揃金具(平戸)、黒呂塗鞘打刀拵付き。☆☆第21回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 上総国住人正直(上総) (東海道) (第23回重要刀剣) | 江戸後期 | 69.7 | 1.51 | 0.80 | 特優品 | 白鞘 | ¥6,300,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりよく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じる。匂い深めによく沸づく。湯走りかかり、足、葉盛んに働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。山浦一派、清麿の門。☆☆第23回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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64 | 刀 | 備州長船法光作 明応八年二月日(第46回重要刀剣) | 室町後期 | 61.9 | 1.4 | 0.73 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 外装 | ¥6,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り乱れ映り立つ。刃紋は互の目乱れ、丁字、尖り刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。足、葉盛んに働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るく見事に冴える。四郎左衛門尉法光。与三左衛門尉祐定に並ぶ名工。鮫皮研出印籠刻鞘打刀拵付き。☆☆第46回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 丹後守兼道 (第45回重要刀剣) | 江戸前期 | 76.0 | 2.40 | 0.75 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥6,800,000 |
本造り庵棟、うぶ茎。互の目乱れ、丁子交じり、濤乱風となる。匂い深く小沸よくつき湯走りかかる。足長くよく入り葉働き、金筋、稲妻かかる。砂流しかかり匂い口明るく見事に冴える。小板目肌、杢交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕われ淡く沸映り立つ。喜平次、二代丹後守兼道。身巾広く、豪荘。☆☆第45回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 価格 |
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刀 | 筑州住源信國吉包(筑前) 以南蛮鉄作之 (第23回重要刀剣) | 江戸時代中期 | 71.1 | 1.80 | 0.73 | 重要刀剣 | ¥6,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じり見事に詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入る。刃紋は大房の丁子に大互の目乱れ、飛び焼きかかる。匂い深く、小沸よくつく。匂い足太く葉働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。(第23回重要刀剣)
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 美濃国御勝山麓住藤原永貞 慶應二年八月日於江戸青山造之 (第48回重要刀剣) |
江戸末期 | 70.8 | 1.2 | 0.7 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥6,800,000 |
本造り三ツ棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じり、やや肌立ちごころによく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く沸映り立つ。刃紋は互の目、大互の目、小互の目、丁子、尖り刃交じり華やかに乱れる、匂い深くよく沸づく。足、葉盛んに入り、金筋、砂流し頻りにかかる。刃中賑やかに働き、匂い口明るく見事に冴える。松井治一郎。 日本刀大鑑所載。☆☆第48回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 於大坂和泉守國貞作之 (摂津)(五畿) (第17回重要刀剣) | 江戸中期 | 78.4 | 1.2 | 0.71 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥7,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は広直刃に湾れ、刃縁ほつれる。匂い口深めにみっしりと小沸よくつく。細かな小足、葉、よく働き、金筋よくかかる。砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。井上良広。堀川國広門。井上真改の父。大業物。☆☆第17回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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65 | 刀 | 出羽大掾藤原國路 (山城)(畿内) (第25回重要刀剣) | 江戸前期 | 70 | 1.4 | 0.72 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 外装 | ¥7,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりややザングリと肌立ちよく詰む。地沸微塵に厚くつき、地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じり、盛んに乱れる。匂い深めによく沸づく。湯走り飛び焼かかり、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。國広門下の代表工。茶漆金散塗鞘打刀拵付き。☆☆第25回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 河内守藤原国助 (第38回重要刀剣) | 江戸前期 | 76.6 | 1.30 | 0.71 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥9,500,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小板目肌、杢交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景顕わる。刃紋は焼き幅広く互の目乱れに丁字交じり、尖り刃交じる。匂い口フックラと沸よくつき湯走り、飛び焼きかかる。匂い足、葉盛んに働き金筋、砂流し頻りにかかり見事に冴える。初代河内守國助、堀川一派。☆☆☆第38回重要刀剣☆☆☆
種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 肥前国住武蔵大掾藤原忠広 寛永二年八月吉日(第39回重要刀剣)(西海道) | 江戸前期 | 74.6 | 1.80 | 0.75 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥9,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 小杢目肌よく練れよく詰み、小糠肌となる。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く沸映り立つ。刃紋は広直刃浅く湾れて刃縁ほつれる。匂い口フックラと小沸よくつく。二重刃かかり細かな小足、葉盛んに働く。刃縁に細かな金筋よく絡み、砂流しかかる。匂い口明るく見事に冴える。初代忠吉。橋本新左衛門。埋忠明寿に学ぶ。鍋島家抱工。☆☆第39回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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66 | 刀 | 於武州江戸越前康継 以南蛮鉄(初代) (第17回重要刀剣) | 安土桃山 | 66.1 | 1.80 | 0.61 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥9,800,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 板目肌に杢交じりやや肌立ちごころによく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り淡く映り立つ。刃紋は浅い湾れに小互の目、尖り状の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。小足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。下坂市左衛門、初代康継。新刀最上作、良業物。☆☆第17回重要刀剣☆☆
No. | 種別 | 銘 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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刀 | 備前國住長船七郎衛門尉祐定(備前) 天正二二年二月上吉日 (第24回重要刀剣) | 70.6 | 1.90 | 0.72 | 重要刀剣 | 特優品 | 白鞘 | ¥11,500,000 |
本造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じり、よく練れよく詰む。地沸微塵に厚くつき、地景よく入り乱れ映り立つ。刃紋は太直調子、浅く湾れて、互の目、小互の目交じる。匂い口、フックラと小沸よくつき、小足、葉、盛んに働く。金筋、砂流し頻りにかかり、匂い口明るく見事に冴える。表に八幡大菩薩の文字、裏に梵字の彫刻。☆☆☆第24回重要刀剣☆☆☆
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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拵 | 金梨地桐桜紋散金蒔絵長覆輪鞘肥後糸巻太刀拵 (第46回重要刀装具) | 江戸後期 | 重要刀剣 | 特優品 | 外装 | ¥4,500,000 |
細川家伝来。第46回重要。
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 鑑定書 | 価格 |
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二所物 | 家紋散二所物 無銘 栄乗 (第33回重要刀装具) | 桃山時代 | 重要刀装具 | ¥3,800,000 |
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 鑑定書 | 価格 |
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三所物 | 小柄・笄 銘 園部芳英(花押) 目貫 無銘 芳英 (第49回重要刀装具) |
江戸時代後期 | 重要刀装具 | ¥4,800,000 |
No. | 種別 | 銘 | 時代 | 価格 |
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鐔 | 野村包教製 江州彦根住辛丑仲秋 (第46回重要刀装具) | 江戸時代中期 | ¥5,500,000 |