備州長船秀光 至徳三年十一月日 (備前)(山陽道)

平造り庵棟 うぶ茎 板目肌、杢交じりややザングリと肌立ち、よく練れ詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、刃寄りに棒映り、棟寄りに乱れ映り立つ。刃紋は湾れに互の目、小互の目、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。小足、葉働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るく見事に冴える。表裏に梵字に刀樋の彫刻。備前小反り派。二代秀光。右衛門尉。最上大業物。☆☆第26回重要☆☆