

No. | 種別 | 銘 | 時代 | 長さ | 反り | 重ね | 鑑定書 | 質 | 付属 | 価格 |
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5 | 短刀 | 兼貞(蜂屋) (美濃)(東山道) | 室町後期 | 30 | 0.4 | 0.62 | 保存刀剣 | 優品 | 白鞘 外装 | ¥320,000 |
平造り庵棟 うぶ茎 板目肌、流れ心に杢交じりよく詰む。地沸微塵につき、細かな地景顕われ、淡く白気映り立つ。刃紋は頭の揃った小互の目に小丁字、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。足盛んに入り、葉働き、金筋、砂流しかかる。匂い口明るく冴える。表裏に棒樋の彫刻。蜂屋兼貞三代目。初代和泉守兼定門人。のち氏貞と改銘。出雲守受領。刀剣と歴史所載。黒呂刻塗鞘小刀拵付き。(保存刀剣)