

No. | 種別 | 銘 | 時代 | 鑑定書 | 質 | 価格 |
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57 | 刀 | 泰龍斎宗寛造之 文久二年十月日 同年十一月日諸車截断切手後藤新太郎 (武蔵)(東海道) | 江戸末期 | 特別保存刀剣 | 優品 | ¥1,850,000 |
本造り三ッ棟 うぶ茎 柾目肌、小板目交じりよく詰む。地沸微塵に厚くつき、細かな地景よく入り、淡く映り立つ。刃紋は湾れに互の目、丁字、尖り心の刃交じる。匂い口フックラと小沸よくつく。匂い足、葉盛んに働き、金筋、砂流し頻りにかかる。匂い口明るく見事に冴える。固山備前介宗次の門。秦龍斎と号す。下総古河藩工。黒呂塗鞘打刀拵付き。(特別保存刀剣)