三顧の礼透鐔 無銘 彦根
種別 | 銘 | 時代 | 価格 |
---|---|---|---|
鐔 | 三顧の礼透鐔 無銘 彦根 | 江戸時代 | ¥80,000 |
この商品について
縦 7.27㎝×横 6.8㎝ 厚さ 約 0.42㎝
鐔 三顧の礼透鐔 無銘 彦根
堅丸形 鉄地 肉彫地透 象嵌色絵 象嵌 覆輪耳
近江国は古くから刀工、鐔師、鉄砲鍛冶などを制作する人たちが活躍していました。
江戸時代には藻柄子宗典が彦根彫を創始し、彦根鐔の合戦図などが人気を得ました。
宗典以降、鐔師の作品に「彦根住」と銘が刻まれました。
三顧の礼とは三国志に登場する劉備が諸葛亮を三度も訪れて、軍師として迎えた故事に由来した言葉です。
地位ある人や目上の人が礼を尽くして優秀な人材を迎えるという時に、三顧の礼を尽くすという言葉が使われます。
(保ー98)
販売価格 ¥80,000(税込)