詳説 刀の鑑賞「基本と実践」普及版 中原信夫/著

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刀剣鑑定家:中原信夫氏
著者:中原信夫氏
故、村上孝介氏の弟子
(刀剣研究会講師・刀剣研究家)
刀剣のマニュアル本 「刀の鑑賞」
愛刀家必携の教則本

私達は何百年も前に刀工によって、当時は実用品、今は美術品ともなった刀を自分の手で持ち、眺めて、そして、地肌の、刃文の変化の妙をこの眼で楽しむことが出来るのであります。これが人間の手で作られたものかという感嘆と驚きがまさに何百年の時間を越えて我々の眼の前に展開します。これは至福の以外の何物でもなく現代生活におけるストレスなどを、一瞬にしても忘れさせてくれる先祖の贈り物でありそして文化でもあります。

刀をみるのに一番大事な一つに刀身の反を見極めることがあります。併し、これが殆んど各人が適当なことを考えたり、思い込んだりしています。昔、先輩が初心者の人に“反は刀の全体の姿をみていくもので……”などと話しておりながらどこをみるのかはっきりとは指摘しないのであります。では刀身の反をみるのはどこか……?

《五ケ傳鑑定法の成立と意義》
私達が五ケ傳をどう使うかであり、五ケ傳に使われてはいけないのであります。
《中心の見方》
◎肉置  ◎鑢  ◎目釘孔について 《踏張》《錆色》《鎬筋》
<刀の購入について>
どのような購入方法が良いのか?刀の選び方は?刀剣商の選び方は、売った後の責任をとらない刀剣商は避けるべきです。

昭和四十九年春、上京して故、村上孝介先生(号 剣掃)の事務所(刀苑社)に勤め、…..三十余年にわたり刀の普及に従事してきたわたしにとって、刀の良さを摑みきれずにおられる人達に、何とかわかってもらいたい、又、不遜ではあるがわからせることの出来る本を出したい。これは長年の私の目標であった。
(詳説 刀の鑑賞 (基本と実践)より抜粋)
刀剣鑑定の真実をありのままに伝えて後世に遺したいという著者の願いが込められています。写真、押型、図解が沢山入り、鑑定の極意が詳細に書かれています。鑑定の本をお持ちの方もこの本でもう一度基本を学んで頂いて、本物の刀はどの様なものなのか、ご購入される時にも、偽物を見分けるられる様になる為に、是非、お読みになって下さい。「目からウロコ」の本です!

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